春アニメなど(続き)

金曜日, 05. 16. 2008  –  Category: Review

移行作業中。
週に6日長野。。。。&徹夜作業。。。&朝っぱらから打ち上げ。。。死ぐ。
体力の低下により免疫力が下がり、恋の病にかかり始めている。やばし。
なにがやばいって病にかかっている最中は攻撃力が高いのでうっかり相手がその気になってしまい、その頃には自分が全快していて三次元のオトコなど地球から絶滅してしまえ、と思っていることだ。
しかも今回スペックは高いが(高身長、ルックス良し、仕事できる)、全然psiの好みじゃない。
一プロジェクトで一機づつ撃墜してどうする。お前は外人部隊から違約金払って除隊したいエースパイロットか。
PTS
OPの曲が気になる。FLOWはエウレカの記憶が強いので、こういう曲を書くとは思ってなかった。普通に洋モノのエモじゃん! ……と見せかけて中盤は古き良きジャパニーズ歌謡ハードロック(B’zとか)の遺伝子を感じさせるギターが主張していたりとなんだかカオスな興味深い曲だ。
ここへきて洵タソの服がのび太君みたいな件……は置いといて、相変わらず心象風景の表現が丁寧でよいですね。
まあ、大量の羽がぶわー!とかはペルソナでもデビサマでももちろんメガテンでもあり得ないモチーフですが。CLAMPかってのw
真田先輩登場とはいえ、ゲームの世界観を共有する気は無いようです。正解だと思いますが。
秘密 
世界観共有といえば、これ。
正直言えば初回見た瞬間薪さんの作画に顎が外れそうになったのは確かです。眉、太ッッ!! 目、垂れすぎだろう。
この絵で誰も抗えない薪さんの怖い顔とか表現できんのか? キヌコとか超力美麗に描かないと話成り立たないんじゃ。。。 と当然のように心配になったりしたのですが。今は特に何も気にせず見ています。
MRI(当然既存の技術の意味ではなく。もちろん三井総研でもなく)のコンセプトだけパッと机の上に置いて、漫画家が取り上げた結果が清水玲子版「秘密」で、映像作家が取り上げた結果がアニメ版「秘密」というわけです。清水玲子は薪さんを図抜けた美形に描いたけど、テレビ版ではそういう表現はしなかった。そういうことだ。
今はむしろテレビとマンガというメディアの違い(伝達スピード、社会的・倫理的問題など)にどのように対応しようとしているのか、たとえばストーリーの前後関係を入れ替えたり、第九に女性を入れたり、漫画ではMRIと同じく音を表現できないがTVでは出来るところをどう扱うかとかそういうところを興味深く見ています。
RD
せっかく豪華キャストとスタッフ取りそろえたアレですが今のところ期待外れといわざるを得ません。唯一いいのはバトルシーンだけですね。ここに限れば攻殻を超えてるかも。
攻殻と比較するのは無粋なのかもしれないですが、自ら「電脳の海にダイブ」とか言っちゃってるわけですから、これは比較しろと言っているのではないのか。
そう。「電脳の海」という概念自体は「攻殻」の時から存在していたわけです。「攻殻」の世界ではそれはネットの世界の比喩表現に過ぎなかったそれが「RD」ではメタリアルによってより「海」の体をなしているわけです。
ところが今のところ、「攻殻」の電脳の海と「RD」の電脳の海にはそれ以外本質的な違いはほとんど感じられない。いや、同じでもいいんだけど、であるならばメタリアル、バブルシェルなど、独自用語を乱発するのは感心できません。
あと、決定的にキャラが薄い。
なんか決め台詞とか好き嫌いとかベタでざーとらしい属性づけはされてるんだけど、あまりに意図的過ぎて全く萌えないばかりかウザい。ホロンはちょっとまじめで好感が持てますが。
久島と諮問委員会の人の黒幕話が進めばもうちょっと面白くなってくるかもしれません。
図書館戦争
絵もきれいだし声優も豪華だし、原作付きでそうそうストーリーも崩れなそうだし、堂条教官はオーソドックスにいい男だし沢城みゆき万歳だし、結構気に入っているのですがなぜかこの番組うちのレコーダーと相性悪いらしく録画失敗率が高いんですよね。そういうわけでまだ二話分くらいしか見てません。。orz
BLASSREITER
いいよ!いいよ!これ!
第一回、第二回は次回予告しか番長の御声が聞けず悶死しそういなりましたが、次第に番長演ずるジョゼフも(ちょっとだけ)しゃべってくれるようになり。
そしてさすが板野サーカス!バトルもいいし、バイクの走行シーンがいい。二輪も四輪も全日本からGPレースまで見てきたpsiが言うんだから信じてください。(でもあんま実況で「今ゴーーール」っていうの聞いたことないです)
音楽もすげー。低音がズキュウゥゥンと来るぜ!
どうしてもアマンダの弟がユリアン・ミンツに見えて仕方ないですが気にするな!
二十面相の娘
今クールは松風祭りだな!
チコもいいけど、松風番長の少年声が聞こえるともうそれしか目に(耳に)排卵、もとい、入らん。
もう少年の役はやってくれないかも(桜蘭みてねえし。。。くろきんもノダメお腹いっぱいでみなかったしな。巴里編は見よう)と思ってただけにやっほいです。
なんでこんな松風ばんちょ好きなんだろう。ダイスケ役を他の声優がやってたらどうなってたんだろ?

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2 Responses to “春アニメなど(続き)”

  1. れんぎょう Says:

    結局今期アニメはマクロスF@GYAOしか観れていません(つД`)、
    「秘密」は一度だけ・・・なのであれこれ言えるほど観れていません(つД`)、

  2. psi Says:

    マクロスFいいですよね!
    歌とか思わず歌ってしまいます。
    王道アニメっぽくて安心して観れるし無印とかゼロの内輪ネタも絡んでてニヤニヤします。
    でもblue-rayの予約があらかた出そろったと思ったとたんに作画の質が落ちたのはどういうわけだ。。。
    あのクオリティの絵だからblue-ray予約したのに。
    blue-ray発売までに修正しる!

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