May 01, 2008 The Music @ Liquidroom Ebisu

金曜日, 05. 2. 2008  –  Category: Review

うへー、疲れた。年甲斐もなく頑張りすぎた。
長野から直行だよ。トイレで着替えるなんて何年ぶりだよ。
しかもロッカー空いてなくて、お客様(金融機関)情報満載のPCを手から離すわけにもいかずPC持って踊るオレサマ。
ちょっとしたダンベル体操だよ。
テンションあがってきたらすげー振り回したくなったけど洒落にならず普通に凶器なので我慢したよ。
……とまあ、いつものどうでもいい自分語りから始めてみましたが。
4/29のMTV LIVEの速報通り、6月に発売予定の新しいアルバムからの新曲をかなり盛り込んだステージ。
アウト・オブ・マイヘアーみたいなボーカルの人の髪型がソフトモヒカンになっていた! と言いたいところなんだがいつもどおり「踊りやすそうなスペース」=「柱の死角」というわけで、まったくアーティストを見ず。というか前すら向いてないことが多いからな、オレ様。
ん? プログレが流行るのか? Pギャル(プログレギャルの略)の流行にようやく時代が追いついたのか?
と一瞬思ったThe Musicの登場時。(ファーストシングルは結構P入ってたべ)
いや、UKインディーグルーヴ文脈から読めばいいんだと気づいてからは爆発的に売れる確信を持ち、周囲の人に啓蒙しまくっていたのだが、私の啓蒙速度が追いつかぬ勢いでビッグになりましたな。
セカンドまでの間があいたせいかその間に出てきた新人たちにグルーヴィーバンドのお株を奪われそうになっているように見えなくもなかった彼らですが、なんのなんの。この夜のパフォーマンスの圧倒的存在感と余裕。堂々たるものです。
ボーカルの声の伸びといい、演奏のキレといい、文句ないです。「1/8拍だけバックビート???」とか思った瞬間もありましたが意図的なのかどうか私には判別つかん。
新曲以外は1stと2ndからベストヒット的なプレイリストだったと思います。The PeopleやWelcome to the Northなどなど。アンコールはなし。
しかし一時はBLITZをまんぱんにしたバンドがこのハコの大きさでよくおさまったな~
そういう意味で言うと日本デビューくらいの頃の狂騒はある程度ハイプだったんだろうな。
っていうか、なんで最近BLITZは外タレやんないんだ?
リキッドも新宿時代に比べてかなり小ぶりだし、BLITZレベルのキャパのハコで外タレ来るのってほかなんだ? Zeppとかか? オンエア…じゃないやC.C.Lemonとかも割とデカいよね。でも昔はどっちかっていうとZeppとかが国内バンドでBLITZが洋モノって感じだったんだけどなぁ~
そういえばThe Musicがショーケースやったクアトロも最近見ないな。
ま、どうでもいい話ですけどね。

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