うつらうつらとつながるのがいい
火曜日, 10. 31. 2006 – Category: 日常
僕らは穴の開いた殻に閉じこもり、穴からそっと触手を伸ばす。
隣のキミの触手に触れるかもしれないし、触れなくてもいい。
非常に村上春樹的なつながり。
井戸の底に座ったままで羊をめぐる冒険をしたい方に。
孤島からビンを流す会
あまりにそのままなネーミングなので笑ってしまうが。Web -2.0な感じ。
この雰囲気、どこかで見覚えがあると思ったが、「レトロインク」の「卵発射装置」だ。
昔からゲームなのかなんなのかようわからんところだったが「冬のガリレオ」以外にも色々できていてますますわけが分からなくなっている。わけがわからないの(あと猫の邪魔をすること)が経営方針らしいので狙い通りなのだろう。
コミュニケーションなんて、IT屋に定義されるようなもんではない。
なぜなら、「よくわからない」演算装置などかつて人間が作ったことはないからだ。
# 脅迫状つくりました。
4 Responses to “うつらうつらとつながるのがいい”
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第二期ジャンプ黄金期
11月 1st, 2006 at 12:37 AM
文例:
オ父サマ。オ母サマ。ボクタチ兄ダイハ、ナカヨク、タッシャニ、コノシマニ、クラシテイマス。ハヤク、タスケニ、キテクダサイ。
市川 太郎
イチカワ アヤコ
11月 5th, 2006 at 8:23 AM
これですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%B6%E8%A9%B0%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%8D%84
孤島からビンを流す会は、SNSなどのコミュニケーション形態に背を向けるものとして受け取ったんですが、今のmixiなみに参加者がいる状態であれば、いっそのことはちろさんの文例みたいにリアル漂流っぽくするのもいいですね。
(1) 手紙を書く人は特定の人(サービスのメンバー)に向けて書く(が、たどり着くとは限らない)
(2) 手紙が誰かにたどり着くにはリアル時間がかかる。(漂流だと1ヶ月とかですが、まあ、そこは3日~1週間くらいの間でランダムとか)
(3) 手紙を受け取った人は自分宛でなければ再放流する。握りつぶしも可。あて先が「友達(a)の友達(b)」までの関係であれば、再放流するのではなく、友達(a)に渡すことが出来る。直接友達(a)に渡した場合、タイムラグは発生しないが、再放流した場合は(2)と同様の時間がかかる。
これによって「届かないメッセージ」「逆行できない時間」という文科系少年には垂涎のテーマ性が。
アノ子からの「来週の週末映画行かない?」というメッセージが2週間後に届いたり、不慮の事故で死んでしまった恋人からのメッセージが1年後に届いたりするかもしれません。
IT技術はちょっと前までは合理化(迅速に、確実に)が至上命題だったわけですが、サービスオリエンテッドになってくるに従い、アナログ性を敢えて再現するってことも必要になってきているというか、それがWeb2.0のひとつの側面なんだろなと思ったり。レイヤー上の方は良く分かりませんが。
おっと一人語りが過ぎたようです。申し訳ありませんヌ。
11月 20th, 2006 at 12:30 AM
遅まきながら。玉木宏さんは届きましたか?
毎週月曜日に「のだめカンタービレ」見ています。最初はついていけないところもありましたが、最近はなれたのか、すんなり入り込めるようになりました。玉木氏は、王様キャラの天才指揮者を演じております。ちなみに一番の見所はおそらく竹中直人氏の演じる指揮者ミルヒ・ホルシュタイン(偽名)でしょう。あとぷりゴロ太
11月 23rd, 2006 at 1:38 PM
だれも10ペソ送ってくれないところをみると皆さん玉木宏はご不要のようです。いいのか?もらうぞ?
実写版のだめはリアル周囲では賛否両論ですね。
私は割と肯定的な評価ですが。
(だけど二回見たら大体わかったのでもう見るのやめました<根気なし)