■機動戦士ガンダムDVD-BOX』（全2巻）発売決定（プレスリリース：PDF）
■公式Web
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機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産) 矢立肇 富野喜幸 古谷徹 バンダイビジュアル 2006-12-22 |
まあ、yahooニュースにも載ってる時点で通常の3倍くらい遅いニュースなわけですが…
在りし日はこのカテゴリ、12OLとならんでウチの看板つーか、自分は看板に掲げたつもりは無いのにアクセス数が異様に高かったという…..ガノタ世にはばかるですな。
公式webはドメイン抑えとくのが大変だったと想像してみるテスト。
去年・一昨年千葉テレビでやっていた再放送をチマチマ録画してDVDに焼いて保存版にしようともくろんでいたのですが、これ買えばいいや。冬のボーナスはこれで決まり。‥‥ということはうっかり仕事やめたりできないじゃないですか！
ファーストはTVシリーズがよい。「哀・戦士」もセイラさんが云々とかコレクターには意味があるかもしれないけど。
昨今のアニメじゃメカ描写は格段に進歩しているし、デムパ青少年＆デムパ美少女ストーリーも世に氾濫しているので、ガンダムの色あせない部分というのはメカ云々でもなければ、ニュータイプがどうこうの思想的部分でもなく、普通のヲタク少年（ヲタクが普通？とかいう指摘は受け付けません）とその仲間達の人間ドラマなのだと言えるわけです。
昔はアムロの厨っぷりにイライラしたりしましたが、実際ヤツの立場になったら相当人間できてない限りああなるだろ、と思うし、むしろ中盤以降とか「偉いなぁ」と感心することしきり。
そのほかのキャラクターも然り。その立場になったら、そうしてしまう事もあるだろう、と納得できる状況と文脈を丁寧に描写しているために不自然な行動がなく、説得力がある。
要は皆さん、それぞれ一生懸命生きているわけで、というか、戦争中なので奇麗事言っている場合ではなく一生懸命生きるしかないわけで。奇麗事言っている場合ではないとは言っても、生命の保証の無いような状況下だからこそ誠実に生きたいとか、自分の誇りに恥じない生き方をしたいとかそういう願いもあるわけで、そういう地に足の着いた綺麗さには素直に感動できるわけです。
一方戦争中とはいっても軍もただの縦組織で、軍人だってサラリーマンみたいなものなわけです。それが仕事でメシを食っているわけです。メシの種とはいえ、命を掛けているので、なんかしら使命感とかないとやっていられないわけです。その辺のさじ加減がリアルなのではないかと。私は軍人やったことないのでわかりませんが。
そんなかんじで皆さん頑張られているなかに降り立ったデムパバカップル＝シャア+ララァ
こいつらマジで地に足が着いてない。
ララァはデムパモードじゃないときは割としっかりしているのですが、シャアは素でデムパなのでどうしようもない。真面目に戦っているジオン軍と連邦軍の皆さんは「えええええー？」という感じでドン引きですよね！
シャアはZでハマーン様に向かって「よくもミネバさまをこうもお育てしてくれた！」とかいって怒ってますが、ハマーン様がデムパなのは完璧にアンタ譲りです。バカいっちゃいけない。
とまあ、そんなわけで、ファーストはストーリーの大筋にはあんまり意味は無くて、それぞれの些細な行動一つ一つの積み重ねに裏打ちされた行動の説得力とでもいうべきものが魅力なわけで、その点、テレビシリーズでなくてはダメなわけです。
あれだよな。シャアなんていつも前後の脈絡無くデムパ飛ばしてるんだから劇場版なんてシャアのプロモーションビデオとかにしとけばよかったんだよ。そんな昔の事言ってもしかたないけどさ。
4月 14th, 2006 at 11:18 PM
Ｚガンダム三部作見てきた清河です。こんにちは。
あの悲惨なエンディングがほほえましいエピソードに変わっていました。ゲームで言うならハッピーエンドモード？でも、落ち込んだときに見るとどんどん落ち込むバッドエンドのほうも捨てがたいかな。ジェリドがあっさり退場させられ、ヤザンの見せ場が増えています。複雑な気分です。
ガンダム、テレビ版は最近まで見たことがありませんでした。ギャンがどこででてくるのか知らなかったし。なんというか、古めかしい香りがするのがいいですね。Ｚ以降には見られない重厚さが好きです。人物も一人一人印象深いですし。そういう意味では、ターンＡも好みなんですが。
しかし「情けない子だね。人様のお子さんを鉄砲で打つなんて」なんて主人公に向かって言う主人公の母親見られるのはこの作品くらいでしょう。
ＤＶＤ化はナムコとの共同でかえって赤字が増加したので、挽回のため「十八番」を出してきた、という話をインターネットで見ました。
そのうちＹｏｕＴｕｂｅ辺りで配信されそうな予感。
ガンダムにゅうす
http://www.animate.tv/nf/detail.php?id=0000000552
ＭｒＢＩＧって、ヘルシングのエンディング歌ってたことしか知らないんですが、あれで「哀・戦士」歌われたらしびれそうです。
ＩＫＯさんもアンコールで歌ったら受けるんじゃなかろうか。
あ、そうそう。なんだか少し生きる気力を取り戻されたようで、安心しました。
4月 16th, 2006 at 2:22 PM
Z3部作、最初のは見たんですが、他のは忙しくて見損ねました。
エンディングは御大が色んなところで「変更する」と仰っていたのでまあ、ハッピーエンド的になるんだろうなと思っていたのですが。
あと、フォウの声優問題でも色々黒い話がありましたし、何かと物議を醸す映画化でしたね。
高校生の頃くらいまではジェリドはなんて子供っぽいヤツなんだろうと思って嫌いだったんですが、普通に男前ですよね。さっさと退場ですか。残念。Zでは数少ないまともキャラなのに。
ヤザンもそういう意味では割と評価してますよ。
ファーストのアムロ＆母親描写はかなり秀逸だと思います。母親の立場から見ても、アムロの立場から見ても、あれ以外どうしようもない。映画版ではそこが伝わりにくいのでイマイチです。
ガンダムの主題歌は森口博子に歌って欲しいですが、リッチー・コッツェンですか！ ていうかMr.BIGに入ったの初めて知りました。元ポイズンの人ですよね。結構男前だった記憶が。
この間久しぶりにこの名前を見たので「まだ生きていたのか！」とビックリして高校のときの友達連中に「この間リッチー・コッツェンって名前を見て」といったら名前の部分だけで大爆笑でした。うーん、多分なんか高校時代この人のネタがあったんだろうな。その記憶で笑えてくるんだけど、ネタの内容が思い出せない。