best of in the city 2005 @ the carling academy, islington

火曜日, 11. 15. 2005  –  Category: Review

■The best of in the city 2005
http://www.itc2005.com/2005/bestof_2005.php
http://www.breakinthecity.co.uk/iveygreen/bestofITC2005/
何度も書いているけど、これはITC(In The City)という若手アーティストやunsignedのアーティストのショーケースなどを集めたイベントが先月マンチェスターで開催されたんだけれども、それのベストアクトを集めたサブイベントのひとつです。


場所はcircle線などが通っているAngel駅から5分くらい北にあるcarling academyです。後で知ったんですが、carling academyは色々なところにあって、よく名前を聞くbrixton academyもここの系列みたいですね。
今回はislington(エンジェル駅から北のほうの一帯がislingtonです)。Y字路に挟まれるように小さなショッピングモールがあって(Ashのロゴみたいなベタベタの天使の羽の像が立っているのですぐわかります!)、そのなかに位置しているという具合。夜遅くなってもあんまり恐くなさそうだったので安心しました。
二階の入り口は閉鎖されていたので、一階の入り口から入ると、中二階にメインアカデミーの入り口があって、2階にbar academyの入り口があるという感じ。
入り口に入るときにフライヤー関係を渡されるのは世界共通ですね(‥‥って日本とドイツとイギリスしか知らんが)。どうせそんなギグのお知らせとかくれても数日後にはどうせ海の向こうだいっ! とフライヤーをちゃいしようと思ったら、なんか気になる文字が視界の端をよぎったような。
「 ITC “the best of” After party VIP ticket 」
まじですか!
まあ、入場者全員に配ってる時点でVIPもクソもないわけですが、After partyか…ちくしょう楽しみだぜ!
お目当てのikoはbar academyで演奏するんですが、bar academyのアクトが始まるのはmainよりも若干遅いので、先にmain academyにてライブ鑑賞。
一番手はEmmy the Greatというおねいちゃん。アコギ一本でフォーキーロックを朗々と歌い上げます。渋カッコイイ。main academyのキャパは新宿の旧リキッドくらいか、もうちょっと少ないくらいなんですが、その空間を寒々しくさせないだけの力量があり、さすがという感じ。歌ってないときはほっこりいいお姉さん。
次のapartmentが気になったんですが、bar academyの偵察に行きたくてしょうがなかったのでbarへ移動。ちょうどdrive by argumentが始まるところでした。DBA(勝手に省略)は、皆さんルックスもよろしく、流行の性急系ロックにとどまらず、電子系のアプローチも試みられていて好感は持てる感じでしたが、頑張れ、若者よ、の域。
で、DBAが終わり、バーカウンターの後ろのほうでチビチビ飲んでいたpsiももそもそ前方へ移動。そう、いよいよ次はikoなのです。わくわく。
bar academyには「舞台袖」というのが無くてですね。関係者入り口がDJブースの後ろにあって、そこからステージに上がるようになってるんですがその様子が客から丸見えなわけです。その関係者入り口を出たり入ったりさっきから落ち着きのない挙動不審者がいる‥‥と思ったらキーラン!!!!! そのキョドりっぷりがカワイイ‥‥! 前にもプレス写真で見たことのある小豆色に白いステッチ入りのシャツにネクタイという出で立ち。勝負服‥‥?
ストリングのお姉さんもDJブース横で客と話している(楽器抱えて)。カワイイなぁ‥‥
しばらくしてからサウンドチェックでメンバーがステージへ。
キーランは丸っこいイスにちょこんと腰掛けてニコニコしている。とりあえず、ここで写真を一枚。あとでアップします。
マイクのハウリングを避けるためにマイクの位置ではなく自分の体の向きを変えているキーラン。お人よし…
で、サウンドチェック終わり次第やおら演奏が始まる。
うおーー! キーラン生声キターーーー!!!
“i am zero”のCDはあまりスタジオで作りこまれた音ではなかった‥‥というよりも、キーランの声の手触りをそっと閉じ込めたような素朴な作りだったので、生で聞いたら迫力が全然違うよ!みたいな驚きはそんなになかったんですが、逆に言えばあのCDの声が本当に素で出ているという事に感動してしまいました。
アンプを通さずに伝わってくる声のまろやかさ! クリアーなのにカドがない、きっとキーラン本人のパーソナリティがそうであるに違いないと思わせるポライトな声!
曲間とかにゴニョゴニョしゃべってるときは普通に青年声なのに、なぜ!
あと、歌いながら短い足で(いや、身長低いから仕方ないんだけどさ)イスの足を蹴ってリズムを取っているのがジタバタしてるっぽくてカワイイ。眉間に皺を寄せて歌ってるのも必死ぽくてカワイイ。もう全てが可愛く見えている。ダメ子。
いっぽうストリングのお姉さん。曲によってはストリングの出番があんまりないのもあるのですが、その間、超不機嫌。いや、別に機嫌が悪いわけじゃないんだろうけど、すっごいつまらなそうな顔をしていて、ぶっちゃけ、不細工(大笑)。演奏しているときは笑顔で、キーランと顔を見合わせながらニコニコしているのが本当にカワイイんだけど、あれはなんとかならんのか。
コーラスはドラムの人が入れてるんですが、この人もすっごい笑顔で歌っててかわいい。っていうかメンバーみんないい人そうでチャーミング。
で、肝心の曲目なんですが、スイマセン、終演後に忘れないようにレシートの裏にメモったのが全くもって判読不能
おぼろげな記憶なので間違っていたら、っていうか絶対間違ってるんですけど、大体こんなかんじだったかと…
all time low / i am zero
rosetta
lovestruck / numbers
prom song
————-
hologram
ライブ中にメモってる人とかいたので、ググれば見つかるかと思ったんですが、見つかりませんでした。
アンコールがhologramだったのは確実で、DBAはアンコールなしだったのでikoもなしかなと思ってただけにラッキーでした。
会場側が終わったらさっさとキーランのマイクを切ってしまい、アンコールに応えようとステージに残ったお姉さんとキーランが困った笑顔で「マイクお願いしまーす」とか呟いている微笑ましいシーンもあり。メンバーが控えめにお願いしてもちっともマイクが回復しないので客が「マイク入れろー!!」と騒ぎ出す始末。
終演後、セットリストとかもらえないかとステージ側に寄ってみたのですが、そもそもそんなものは存在していなかった模様。メンバーも片付けで忙しそうだったので話しかけられませんでした。
でもまあ、メンバー達の人柄の良さと、他のunsignedとは一線を画す完成度がヒシヒシと感じられたライブでした。わざわざイギリスまで行った甲斐があった。
main academyに戻るとmohairが演奏中でした。
mohair…..moのすごいhairdoの略か。ボーカルのひとはストロークスもミュージックも甘いぜ、といわんばかりのもさもさhair。そう、いうなればout of my hair級。
まあ、歌謡曲ぽいちゅーか、演歌ぽいちゅーか、下世話なまでにドラマチックなメロディーが確信犯的でなかなか良い。演奏もしっかりしてるし、曲のアレンジもバラエティに富んでて引き出しの多さを感じます。背後で流れてる映像もようわからんが頑張ってるぽい感じ。
次のkomakinoの方がよく名前を聞くので気になってたのですが、予想外によいアクトでした。
ほんでそのkomakinoは気にはなっていたけど、サイトの音源とか聴くに、まあ、今流行りな感じだろうなーという予想はしてました。
実際問題聞いてみると、確かにメインアカデミーでやるだけのレベルは感じましたが「頑張れ、若者」という感じで私の趣味ではなかったと。
komakinoの前にいちどbarに行ったらliam frostというオッサンがやっていて、これが見た目はパッとしないけどなかなかの実力者。レイドバックしたアメリカンっぽい音ですが、楽しい曲を次々繰り出す正にエンターテイナーという感じ。
‥‥と、ここまで来て強烈な疲労と眠気に襲われる。
そういえば、今日イギリスについたばかりでした。飛行機の中は修学旅行生で五月蝿くてほとんど寝られなかったので日本時間の朝6時に起きてからほぼ24時間寝ていない計算。そりゃ眠いわ。
アフターパーティーは別会場なので、とりあえず一旦宿に帰って(academyから徒歩15分から20分くらい)休み、再び出かけられるようなら出かけよう、と思い会場を後に。
‥‥気づいたら翌日の朝でした。ぎゃー! 私のアフターパーティーはどこに!?
まあ、どうせ私の英語力じゃアフターパーティー行ってもアワアワウロウロして終わりだったと思いますけどね…orz
というわけで、ライブ自体は大満足でしたがいくつか致命的な失敗を犯した一日目の夜でした。

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2 Responses to “best of in the city 2005 @ the carling academy, islington”

  1. あゆか Says:

    とっても臨場感のあるレポありがとうございます!
    人たくさん入ってました?
    一番気がかりだったのが、キーランの声はほんとにアルバム通りに出るのかということだったんですが・・・出るんですね!すごい!聴きたかったなぁ~(泣)
    アルバムの曲は大体やったんですね(って全曲やっても11曲ですけど)。持ち時間が長かったらBuffseedsの曲もやったのかしらん。
    セットリスト….それはひょっとして私のために?(図々しい!)演奏時間短いので必要ないんでしょうね。すみません。
    キーランも他のメンバーも性格良さげで嬉しいです。
    またロンドンでライブあるといいんですが….
    ところでpsiさんはカワイイ系がお好きだったんですか?
    ポール様好きだから、カッコいい系が好きなのかと思ってたんですが(笑)。

  2. psi Says:

    どうもお待たせしまして!
    >人たくさん入ってました?
    えっと、そもそもbar academyが50人くらい入ったら結構な人口密度なハコなので、人数的にはそんな大したことなかったですが、わりとみっしり入ってましたよ。後ろのほうで騒いで曲聴いてんだかなんだかって人も含めれば100人近く入ってたのかな?
    声は本当にあのままです! スタジオの裏技とかは全く使ってないのが良く分かります!
    >セットリスト
    もちろんですよ!‥‥ってまあ、それだけじゃないですけど。レポというからにはセットリストくらいあるのが普通かなと…
    あ、セットリスト正解版載せておきましたのでご覧下さい
    かわいいのもかっこいいのもドンと来いです。
    でも、キーランとはお友達になりたいですけど、ポール様とは別にいいや(笑)柱の影から拝ませてもらえれば(笑)

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