哭きの月

土曜日, 09. 10. 2005  –  Category: ネタ, 日常

このあいだコンビニで近代麻雀(多分)の表紙を見て、「哭きの竜‥‥、外伝」とダンナが呟くので見ると、たしかに哭きの竜。しかし到底一般社会に受け入れられがたい七三ヘアスタイルが少し社会化されている。
「哭きの竜髪型変わってるよ!」
「顔もちょっと変わったし」
「前髪とか微妙にウェーブしてるもん! イメチェン!? 哭きの竜、イメチェン!?」
近代麻雀でこれだけ楽しめるカップルというのもどうか。
しばらくしてダンナ、思い出し笑い。
「何笑ってんの」
「いや、哭きの竜の有り得ない役ばっかなの思い出した」
あー、ドラゴンボールで意味わかんないところまで筋肉ついてて笑えるのと一緒か。
「確かに」
と、私も笑う。が、実は哭きの竜の髪の毛の色が夜神月色になってて、髪型も月っぽくなってたので益々「哭きの竜=夜神月説」が私の中で濃厚になってきて笑いたいのをずっと我慢してたのです。
■モニターに向かって麻雀する夜神月、しかし無駄に牌を光らせている(命刻んでるから!)
もうこうなったら潔く認めて麻雀ゲーム作ったらどうか。


【デスノ麻雀 ルール】
親とはデスノートの所有権を指す。したがって親には死神が付く。死神にはリューク・レム・シドウが選べて、それぞれ以下のような特徴を持つ。
・リューク:自分の配牌が良くなり、引きも強くなる。但しゴミ手ばかりで上がっていると勝手にデスノートの所有権を次の人に回してしまいます。
メッセージ例:
「あーあー、哭いちゃった」
「ウクク、ポンしときゃよかったのに」
「退屈してきたな」
・レム:絶対に振り込まない捨て牌を教えてくれる。但し振り込まない牌の中でベストの捨て牌を教えてくれるわけではないので注意
メッセージ例:
「ミサの好きにするがいい」
「ウッソは当たらない」
「これでもメスなんでね」
・シドウ:他人の配牌が悪くなる。親以外は三打以内では絶対に上がれない。
メッセージ例:
「やば‥‥」
「いつになったらノート返してくれんの?」
死神が付いている間、「死神の目」が使用できる。「死神の目」は山の中の牌が減るのと引き換えに山の中の牌をどれかひとつ見ることができる。ツモる前に「死神の目を使いますか?」と聞かれる。「死神の目」を使うとその回はツモれないので注意。聞かれるのがウザイ時はサイレントモードにすることが可能。「死神の目」を多用すると流局の危険が高まります。当然、流局するとデスノートの所有権は次に移ります。
【キャラクターの特徴】
■ライト
L、ニア、メロのうちの誰かと対面になると強制指し馬モード。
ミサから振り込まれる可能性が高くなります。
死神が付いたときの効果が全キャラ中もっとも高い。
ポンするときに特別アニメーションが流れる。
■ミサ
デスノートの所有権がなくても「死神の目」を行使可能。
配牌は悪目ですが、聴牌の人間に絶対に振り込みません。
例外的に、ライトに対しては愛に目がくらんで振り込んでしまうことがあります。
しかもそれが跳満だったりして質が悪いです。
■L、ニア、メロ
ライトと対面になると強制指し馬モード。
三人+月という面子がそろうとジェットストリームアタックが出来るらしいがウラ技として公開されていない。
■夜神部長
微妙な役ばかりとはいえ、手堅く上がってくる。
打ち筋もマニュアル通りなので対処はしやすいが、他の相手に気を取られて潰し合ってしまうと、気づいたらヘコんでないのは部長だけ、という展開になりうるので注意。面子に月がいると、時折とんでもないことをするので注意。
■松田
とにかく引きが強い。面子に女性キャラがいると、跳満バンバン上がったり、そうかと思えばあっさり他人に振り込んだりする。地味な上がり方は絶対にしない。自キャラとして使うときはリーチのみなどでは上がれないので注意。
一回ハコっても復活するので注意。
■サユ
初心者用キャラ。棄て牌を選択するときに、それを棄てて聴牌になるときは何待ちで、それぞれ手は何になるのかを教えてくれる。また、安牌は色違いで表示される。
こんな感じでお願いします。
番外編として「ヨツバ〜雀卓の役員会議〜」などがあると良いかと。

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