デジタルデビルサーガ アバタールチューナー2 (4)
月曜日, 02. 7. 2005 – Category: ネタ
今のうちにシティ行政区に行ってセラを奪還しましょう。
カルマ協会本部の内部に侵入したサーフ様ご一行ですがわりと無視されてる感満載。参謀が「向こうもこちらに用があるらしい」とか言ってますが、ホントですかね? サフ達のことなんてどうでも良くなっちゃったんじゃないの? いやまあ、反乱を起こしたのはそれが狙いだったわけですが。
しかし途中で物陰からカルマ協会兵が「アスラ達を確認、奥に誘い込め!」みたいなことを言っていたのでようやく無視されてたわけではないことがわかりました。ほっ。
ん? さっき小カルマ端末があったばかりなのにまた大カルマ端末が…?
とー思ったらティターンが!!
汚ねーー! 超汚ねーーー!
よく考えたら、そこの扉以外、奥につづく道はないわけで、そこがカルマ端末だったらこまるわけなんですけど、プレーヤーとしてはどんなに怪しいと思ってもカルマ端末の記号なんてゲームの超前提お約束なんだから信じる以外ないじゃないですか。それ疑い出したらゲーム成立しないですよ!
「俺としたことが…」とか参謀が言ってるけどほんとそう。お前がしっかりしろ。プレーヤーはどうにも出来ないんだから。「待てサーフ、ここにカルマ端末があるのはおかしい」とか言ってくれないと!
おかげで全滅しちゃいましたよ….orz まあ、小カルマ端末の直後だったんで被害は小さかったですけど……
さて、ヘリポートのマークみたいのの扉を入ったら、待ち伏せていたカルマ協会兵3匹。予告ムービーを見たときからこの3人が楽しみで仕方なかったです。この!真ん中の!白塗りの!男(多分)!もう顔だけでスゲーキャラ立ちしてます。と思ったら「そっちの彼女も、うっまそうじゃなはぁ〜いv」「俺様、オマエ、まーるかじりッ!」「ガブリと行くよ!」と期待を裏切らないナイスキャラっぷり!とくに「ガブリと行くよ!」の腕の動きがスゲーいい。
女のキャラもいいね。「アタイ達を出し抜こうなんて、許せないんだヨッ!」「抜けるもんなら抜いてみな!」っと3人でサフたちの周りを高速回転…..って!プリンセスABC!? ら、蘭塾…….ッ!!! プチキャットのお着きだよ! マダム・マルゴが朱か…やだなぁそれ。
で、ようやく以前のムービーで婆とジェナ様がお話していたセラのカプセルみたいのがある部屋へ。…と、
「セラは…もういねぇ!」
ヒートキターーーーーーーー!!
やべーーーー。超男前だ。特に「もういねぇ」の表情とかヤバイ。
本当メガテンのムービーは表情が豊かで参ります。細部に手を抜いてないし、下手なアニメよりも全然感情表現が上手い。
「これがヒート…!」
ロアルドの回想でよみがえるヒートとのラブ・メモリー。カワイイなぁ〜赤いの。
「貴様、血迷ったか!」
蹴りかかる参謀、んがヒートに軽くぶっ飛ばされる。参謀弱ぇぇぇーーー(萌)
いや、ゲイルは手加減していたのだと思いましょう。
で、ヒートに本気でヤラれそうになってると、マルゴ婆の登場。
「その子は私たちの力になってくれるそうですよ」
その子!「子」とか呼ばれてんの。超萌える、なんだそれ!オフィシャルにヒートはアホの子ですか!
マルゴ婆は「あなたたちはセラが作ったプログラムで、エンジェルはセラの生みの親、あなたたちはジェナに操られている」「人類が未来に存続するために悪魔化が必要」「セラの歌と食糧供給のための犠牲は必要」「生きる価値ある生命とそうでないのがある」みたいなことを言い、自分の構想通りになれば秩序が支配する安らかで平和な世界が実現する、だから戻って来いとサフを説得にかかります。
「そんなことはどうでもいいからヒートを返せ」
…という選択肢がなかったのが非常に不満です。
「ふざけるなよ…!」というわけで、「ヒート、やっておしまい!」みたいなことになり、ヒートと対戦。
まあ、サフの氷結系スキルと火炎ブレイクがあれば大したことねーです。
「くっ….なぜ勝てねぇ、俺は強くなったはずだ!」
と逃げるヒート。
サフたちも撤退しようと思いますが、出口をふさがれたので仕方なく上へ。
上では協会内部でマルゴ派とジェナ派で分裂闘争が起こっている模様。ジェナ派は制服の模様が赤になっててますます様相はメシア教VSガイア教な感じ。ジェナ派の兵士は「技術部長がお待ちです」とサフをジェナの元に手引きします。
ジェナの元にたどり着くと、ジェナは「ジャイロで研究施設に向かえ、そこにセラがいる」とサーフたちに鍵を渡します。
ジェナさんは人類全体を悪魔化して、生き残る人間を人為的に決めるのではなく、じ弱肉強食による淘汰に任せるべきだとお考えです。
ゲイルとの思わせぶりな台詞のやり取りなどがありつつも、とりあえずセラの件に関しては取引に応じることに。
飛び立つサフたちを見送りながら「セラを求める限り私の思惑通り動かざるを得ん…!」と余裕なジェナ様。黒くてステキです。
サフのジャイロは打ち落とされて研究所(EGG)前へ不時着。
「マルゴもエンジェルも極端すぎる。道は真ん中も歩けるんだっ」とロアルドさん。たまにはアンタいい事言う! そうさニュートラルエンディングこそメガテンの真髄。カモーン将門さん!….って、ここアメリカでした…orz
さすがに将門さんは地縛霊(?)っぽいのでアメリカまで出張はしてこなさげですよね…アラハバキとかははるばる日本からやってきてますけど。っていうかヴァルナ以下みんなインドご出身じゃないですか。これまた遠いところを….
いっぽうマルゴ派の兵に踏み込まれ、「あなたを反乱の罪で逮捕します!」とか言われているエンジェル技術部長。振り向きながら「このウィルスを、誰が構成したと思っている….?」
くわっと胸元を開いてメイルシュトロームがピカーーと光るのは激カッコいいんですが、ここでハリ・ハラになっちゃうんですか? それはちょっと…..ビジュアル的に….(笑)
Tags: DDSAT2プレイ記, game
2月 22nd, 2005 at 10:46 PM
デジタルデビルサーガ アバタールチューナー2 (5)
研究所の中に入ると、なんかうろたえてる人がいます。でも私の視線はジョニーに釘付け…