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デジタルデビルサーガ アバタールチューナー2 (3)

月曜日, 02. 7. 2005  –  Category: ネタ

捕虜の収容所の中には何人かローカパーラの工作員が潜入している模様です。ボスがヘタレでも部下はやるもんですね。まあ、ロアルド氏は命令口調はエラそうでカッコいいので部下さえついてくればいい組織が作れそうです。ついてきてるのはチョビヒゲのカーチスさんですが…奴はなぜそんなにロアルドに忠義なんだ。ただでさえチョビヒゲからモーホー臭が漂ってくるのだからこれ以上不審な行動は慎んで頂きたい。

さーて、収容所に潜入、と思いきや…「ちょっと待ちな」
うおーーージャンク屋ｷﾀｰｰｰｰｰ！！！
ジョニーカッコいいぜ！
サフの美貌をもってしてもオトせなかった（※地下街のMAD MARTで「話をする」にすると「あいにく貞淑な人妻なんだ、女を口説くなら他所でやんな」と一蹴されます）キャシーのダンナ。やっぱキャシーはこういうワイルドな男が好みなのか。じゃあサフが落とせなくても仕方ないな。っていうかエンブリオンのメンバーには無理だな。
…ヨタ話はおいといて、psi的にこのMAD MARTはすごいほっとする感じがします。なんていうか、本伝の匂いが濃厚なんですよね。ここだけ。
DDSAT2って、メガテン史上おそらく初の非日本舞台なんですよ。NPCが白人だったり、黒人だったり、名前がジョニーだのティミーだの、明らかにガイジンで、メガテンだと思うとかなりの違和感で落ち着かなかったんですよね。AT1はもう明らかにファンタジーだったので却って割り切れたんですが。
…..で。
収容所の階段を下っていくと、あらまあ、所長と鉢合わせ。
ていうかイヤじゃーーー（泣） なにこの所長〜〜〜
何がイヤって全てイヤだけど、とくにこのヒワイな腰つきがイヤ〜〜！！！！
私のサーフが犯される〜〜ギャーー！！さよならサフの貞操….
所長は正攻法では勝てないというので、腐ったブロフの缶詰を喰わせることに。工作員の手引きで牢を脱出しては、各フロアにいる別の工作員とつなぎをとって缶詰の材料を集めます。各フロアはアマラ深界でのダンテ兄さんとのおっかけっこ同様、障害物をうまく使って逃げればいいんですが、いいいいいやじゃあああああ！！！！
ダンテ兄さんは銃をぶっ放されながら「痛い痛い痛い！！恐い恐い恐い恐いよーーーーーーははははははははｈっ！んースタイリッシュ！ｇはは！」みたいな妙なテンションになれたのですが（お前だけだ）、この所長に追いかけられるとただ恐怖！　恐怖！　恐怖！　生理的嫌悪感！
余りにイヤ過ぎてアレがドシドシ迫ってくる音がするともうまともにコントローラーのボタンが押せない始末。イヤ〜な緊張の余り肩や手に力が入りすぎて、コントローラーはミシミシ言ってるし、ようやく収容所2の大カルマ端末にたどり着いたら肩こりがバキバキでした。
缶詰を完成させ、所長に喰わせると、今にもビ○○ソ漏らしそうな格好でフラフラと。ぐお！そんなんでサーフの近くに寄るな！汚らわしい！
ゲイル！「ディスエイクは欠かさんことだ」とか親切にアドバイスしてんじゃねぇ！さっさとコロせ！喰らえ！いや喰らうな！
チクショー！ サーフの（貞操の）仇！　くらえ！ ジオンガ！　ジオンガ！ ジオンガ！
かくして健全な青少年の育成を阻む悪党から正しい風紀が取り戻されたわけですが、フレッドの仲間ティミーは既に死んでおり、フレッドは己の無力さを責め、父親から譲り受けたオリーブの葉を….んんんんオリーブの葉！？
というわけでやっぱしルーパの息子だったフレッド君。
「こんな葉っぱに意味はない、早く大人になって力が欲しい」というフレッドにゲイルは「父親はお前に素直な子になって欲しいと願っていた」「その涙は誇りに思え」「いいんだ、子どもで」とか慰めるんですけど、スイマセン、今だにここ、なぜあえて嘘をつかなくてはいけなかったのか余りよくわかりません。「誇り高い男になれと」じゃ論旨がずれてしまうのは分かるのですが、だからといって「素直な子になれ」ってのも。
まあ、台詞はともかく、ゲイルが初めて人に対してやさしい感情を優先した対応をしたところで、1のルーパの雄姿を見送ったプレーヤーはここでそっと涙を拭わずにはいられませんね。
一回一ダンジョンってことでしょうかこのペースは…またまた続く。

Tags: DDSAT2プレイ記, game

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