飛翔祭り

日曜日, 12. 19. 2004  –  Category: 日常

ここ一週間ほど私は毎朝試練に耐え続けていました。
すなわち、会社の最寄り駅の構内のいたるところに張ってある「一護ドアップポスター」やら「月ドアップポスター」やら「リョーマドアップポスター」などに一瞥たりともくれずに会社に向かわねばならぬという。
一瞥でもしてしまったが最後、思わず「そんなデカく『一護』って名前書かなくてもみりゃわかんだよ!」とか突っ込んでしまったり突っ込みつつも「だがしかし一護男前じゃのう……」と凝視してしまうこと請け合い。そんなとき背後から社長が! なんてことになったら今後何年間社長にそれをネタにされるかわからない。
その試練の元凶が、目の前にある。
そう、その名はジャンプフェスタ。
冒険王ビィトの恥ずかしいくらいデカい絵が描いてある袋をもったジャリどもがわらわらと駅構内を縦横無尽にうろついている。
うっかり休日に幕張などに来たのが間違いであった。いや、会社帰りにカルフールで買った商品を返品しようとしたんだけどもさ。
この一週間ほど煩悩を刺激されていたことなど棚に上げて「なんですの? このションベン臭いガキどもの集団は? あんなアニメ絵のついた袋いくつも抱えて恥ずかしくないのかしら? 嫌だわ、これだからオタクは」という冷ややかな目で観察してみました。監察すればするほどあの袋の中には何がつまっているのか気になりました。正月のバーゲン帰りみたいな量の荷物ですが、ジャンプグッズってそんなにたくさんあるんですか? っていうか何があるんですか? いくらするんですか? 一護のはありますか? Lのはッッッッ!!!

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