単なるのうみその退化

月曜日, 11. 15. 2004  –  Category: 日常

ルーター4台、ファイアーウォール2台、スイッチ2台、ラップトップPC5台。もうクロスもストレートも電源ケーブルもシリアルケーブルも大変なことになっている。
これがテストルームじゃなく、私のブースの中にあるのだから大変だ。
昔は2台同時にキーボード叩いたりするのカッコいいと思ったが5台。5台はないよねさすがに。素でミルキ(=ゾルディック)を超えてます。


そんな環境にいるせいか、…いや、もっと前からだったような気もするけど、最近真面目に話をできない。言葉が出てこない。
「超ウザイ」とか「あら、ステキ」とかいっこも頭を使ってないような言葉はすらすら出るんだけど、ちょっと真面目に何かを説明しようとしたりすると、途端にいっこも言葉が出てこない。上司に説明するときでさえ、「つないでいいのがつながるのはかくにんしましたがつないでよくないのがつながらないのがいまかくにんしています」とかお前は幼稚園生か!
修論で病んでいた時、教授に対してこれのもっとひどい感じだったのを思い出す。
自分の研究だから理解していないわけじゃないんだけど、いざ説明しようとすると、何一つ言葉が浮かんでこない。浮かんできても断片的で文章にならない。
でもそのときは親しい人に対しては普通にしゃべれたんだけど、今は誰に対してもだめ。…ってことはこれは心因性とかじゃなく単純にのうみそがダメになったのか…
ここのところ更新が滞りがちなのも、↑のせいで文章をつくるという作業が普段よりも重労働になっているからなのです。しゃべるより書くほうがかなりましではあるんだけども。こっち更新しない分小説でも書こうと思ったけど(デンパンで書いた)、出来上がった文章のひどさに我ながらびっくりです。

2 Responses to “単なるのうみその退化”

  1. はちろ Says:

    個人的な考えですが、パソコンに囲まれた環境で、あまり人と話す機会が少なくなると、脳みそというより言葉のやり取りの勘が退化する、というのは分かるように思います。
    「アルジャーノンに花束を」の「けーかほーこく」並みの文章になっていても、書き続ければそのうち勘が戻ってくるんじゃないかと思います。続けてみてはどうでしょうか。
    それと、上の環境を見ていると放熱がすごいことになってそうですね。まあ、冬だからそれほど問題でもないのかもしれませんが。
    お気楽に言わせてもらうなら、あまり根を詰めないでがんばってください。

  2. psi Says:

    >書き続ければそのうち勘が戻ってくるんじゃないかと思います。続けてみてはどうでしょうか。
    ありがたいお言葉ありがとうございます。
    アルジャーノンみたいになればいいんですが、なれなくてもまあいいです。
    ネットワーク機器は五月蝿いばかりで案外あったかくありません。冷え性なので期待していたんですが…
    サーバーが暖かいらしいです。

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