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結婚式に招かれた女が取るべき5つの行動

日曜日, 04. 8. 2007  –  Category: ネタ

1. マナーは抜かりなく

服やメイク、髪型はちゃんとしていきましょう。綺麗にしてる子が多いと新婦の株が上がりますよ。
決して新郎側の参列者を逆ナンとかそういう目的ではないですよ。
それからご祝儀もマナーにのっとって、間違っても袱紗にも入れずに持っていったりしてはいけませんよ。特にご親族の方々とのご挨拶は失礼のないように。「まあ、こんな礼儀知らずの娘と友達なんて、新婦のお里が知れるわね」と思われてしまいます。
マナーのなっていない人の文句を言って自分が場をわきまえてる感をアピールするのも悪くないですが、やりすぎると「他人の悪口ばかり言う女」と思われて逆効果ですよ。
例：「新郎側の参列者、披露宴で着席した途端に煙草吸い始めたのはいかがかと思いますわホホホ」

2. 一秒たりとも笑顔を絶やしてはならぬ

いいですか、今日は貴女の大切なオトモダチが人生で最も幸福な一日なのです。もちろんトモダチである貴女も自分のことのように嬉しいのですから自然と顔がほころんでしまうというものですよね。
式中は空気を読みながら美しく装った新婦の写真を撮る事も重要ですが、そればかりではなく、満面の笑顔と拍手で自分が心から祝福していることを新婦に伝えましょう。

3. 自分のポジションを確認せよ

披露宴の席次が配られたら素早く全体に目を通し、自分のポジションを確認しましょう。
トモダチ席は大体最前列以外の前半分くらいだと思われますが、その中でも「地元のトモダチ」「学校のトモダチ」「会社の同僚」などなど色々な派閥ごとにテーブルが決まっているかと思われます。「地元のトモダチ」且つ「部活のトモダチ」のように自分が複数にまたがっていると思われる場合は、どちらの名目で呼ばれているか確認しましょう。周りの席が「地元のトモダチ」なら貴女は「地元のトモダチ」と思われています。
重要なのは各派閥の人数です。「大学のトモダチ」の人数が「地元のトモダチ」より圧倒的多数なら、新婦は地元のつながりよりも大学の友人とのつながりを重視している（※）ということになります。もし自分の所属する派閥のランクが低くても、舌打ちしたりしてはいけません。低いランクらしく、でしゃばり過ぎない（「オレが一番新婦と親しかったぜ！」的な）よう大人しくすることを心がけましょう。
※地元が遠方の場合、招待するのが大変なので必ずしも人数と比例しない場合がありますが

4. 新郎側参列者との交流はなるべく避ける

声を掛けられたら軽く挨拶程度は問題ありませんが、それ以上の交流は慎みましょう。
他の新婦側参列者から良い顔をされません。
ただし、新郎本人には愛想よくしましょう。
新婦にとっては女社会への新郎のお披露目会なのです。自分の属する女コミュニティに旦那が受け入れられれば、新婦は非常に安心するでしょう。逆に受け入れられないとなると、そのコミュニティでの自分の立場も危ういです。

5. 帰るまでに最低5人には「○○ちゃん綺麗だったね～」と言う

最重要項目です。
「○○ちゃん（新婦の名）綺麗だったね～」もしくはそれに順ずる台詞を他の参列者に言いまくってください。本人に伝えるのももちろん良いですが、本人以外の参列者に伝えることの方が寧ろ重要です。伝える相手は多ければ多いほどいいですが、最低5人には言わなければ貴女は呪われます。
呪われるだけではなく、他人の幸せをひがんでいる狭量な人間と思われます。
狭量な人間と思われるだけでなく、内心「オレの方が美人だい！ ウェディングドレス着ただけで何倍も綺麗になるなんてあるわけねーじゃん」とうぬぼれていると思われます。

女の世界には掟が一杯です。みんな頑張ろう！

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