■freep公式サイト
Skypeは職場で禁止になってる所とかも多いと思いますが、livedoorの全面的なプロモーションにも拘らずイマイチ一般化しない。
(一般化というのはコンピュータようわからんという人もわりとなんとなく使っているという状態)
家電量販店とか行くとSkype要のおもちゃ携帯電話みたいのも売っていて、それってSkypeのメリット無いんじゃとか思いながらも、コンピュータに抵抗のある人をとっつきやするさせるには必要なんだろうなと思ってみたり。結構「ちょっとオレってパソコン詳しいんだぜ」と彼女に自慢したげなカレシがカップルで買いに来ている姿がよく見受けられました。なんでそろそろ爆発的に広まるのかと思いきや、ライブドアのアレなどもあってけちがついたのかイマイチな感じ。
で。freep。freephoneのhoneを取っただけのような安直なネーミングですが。
Skypeとの最大の違いはP2P技術を使っていないISP経由のIP電話つーことだ。
‥‥?
‥‥それってつまりただのソフトIPフォンでは。
最初に書いたみたいに職場で禁止になっている一因にはP2P技術を使用しているためセキュリティ面での制御が難しいというのもあると思うので、さりとてIP電話システム一式そろえる金もない中規模以下の企業とかにはアピールするんだろうか。
個人使用する分にはP2Pだろうが普通のIPフォンだろうがどっちでもいいので、あとはSkypeなみの音質が確保できていればオールOK。
VoIPは全然詳しくないのでアレなんですが、IP電話を公衆網で使用しようとすると帯域の確保(≒音質の確保)が難しくて、結局高価な回線を使用せざるを得ないっていう問題があったのに、Skypeの場合P2Pというすげー他人任せな仕組みを使用して、それでも安定的に高い音質を叩き出したわけです。そこが新しかったんですが、これはどうなんだ? 何が新しいんだ?
freep的にはユーザーフレンドリーであることが売りで、SkypeのUIは難しいとか言ってるんですが、そうか?
ソフトフォンで番号プッシュする方が面倒くさいだろう。
クライアントをダウンロードするにはfreepカード(とはいっても別にクレジットカードではなくて、ソフトウェアのダウンロードや接続に必要な情報が書かれているだけっぽい。あ、あとプリペイド機能と)に申し込まなくちゃいけなくて、ちょっとfreep同士で通話してみて音質を確認したいだけの人には面倒臭い限り。
アマゾンで買い物するとfreepカード送られるらしいですよ。
あとアレなのは、全体的にデザインがモサいよな、、、、ロゴは新しいほうのSkypeのロゴのパクリみたいなフォントだし。クライアントのデザインはキャプチャ見る限り普通っぽいけど。
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