キスはやめて

日曜日, 05. 14. 2006  –  Category: 日常

いくら天然茶髪で放置してもプリンにならないとはいえ、3ヶ月は放置しすぎた。バサバサになってきた。
で、美容院に行く。
担当の美容師さんは8年くらい付き合ってきた彼と去年の秋に結婚したのだが、それまでは「結婚なんて考えらんないですよねー」と意気投合していたのに、自分が結婚したら私に「そろそろどうよ?」と勧めてくる。裏切り者! は‥‥謀ったな‥‥!
あと実家に顔を出す。
大阪土産を渡す。ここに書き忘れたけど出張で大阪いった。初めてまともに大阪に行った。仕事自体はお客様を直接担当しているチームのウチの親会社の人間がありえないめんどくささの人間で、イライラしっぱなしだったのですが、京橋にあるお客様の検証センターのマシンルームの窓から大阪城が非常に良く見えてそれだけはよかった。江戸城はあんな近くのビルから見下ろすって言うわけに行かないし、作りもあんなに派手じゃない。昔は古い建築物で派手なのは軽蔑していたのですが、大阪城の派手さはいいですね。うん、気に入った。
あと弟が就職内定したので就職祝いと兼ねて3万渡す。そういえば母親も年明けくらいに手術したとか言っていたのを思い出し、両親にも2万渡す。
「母の日?」とかいうのでようやく思い出した。母の日というものの存在を。
弟に祝いをあげるのは素直な気持ちからだけど、親にあげるのは違う。物理的に可能ならばもっと数百万とかポンとあげて、「金ならいくらでもやるが心は一ミリもやらん」ということをアピールしたい。
私が娼婦だったら「キスはやめて」とかいうところですよ。
手術じゃ本質的なものは何もどうしようもならん。
ただ、まあアクションをとったこと自体は評価する。だから金を渡す。それだけのことだ。

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