むむむ…

月曜日, 06. 13. 2005  –  Category: Review

文句言った途端に死なれてしまった…なんか後味悪いッス…
倉橋由美子さんが死去 小説「パルタイ」など

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4 Responses to “むむむ…”

  1. 清河八郎 Says:

    新聞で読んでびっくりしました。噂をすれば何とやら?
    某巨大掲示板のスレッドでは、高橋留美子や同姓の「だめんずウォーカー」の漫画家さん(通称くらたま)と混同が見られました。案外知名度低いですね。

  2. psi Says:

    ほんとに〜くしゃみくらいで済んでくれれば良かったんですけどね。>噂をすれば
    くしゃみした拍子に肋骨が折れて肺に刺さって肺炎になってこじらせて死んじゃったとかだったらどうしましょう。
    「倉橋由美子」で検索かけてくる人が結構いるので案外有名人なんだな〜と思ってたんですが、実際は「えっ、倉橋由美子って誰!そんな有名なの?」と調べてた人が多かったのでしょうか?良く分かりません。

  3. はちろ Says:

    「大人のための残酷童話」を読みました。
    人間世界に災厄をもたらし、兄プロメテウスが四苦八苦しているにもかかわらず、ラブラブハッピーしてるエピメテウスとパンドラのお話が気に入りました。
    あとは、自分を退治しに来た王子様を篭絡し、王様を殺させ、鏡も壊して幸せになるラブリーチャーミー♪な「白雪姫」のお妃様とか。
    他は妙にねっとりエロだったり、毒が強すぎたりでいまいちでした。グリム童話を変な風にいじってほしくなかった…。翻案をやりすぎて変になった作品などは「本当は恐ろしいグリム童話」に似たところがあるかも。
    「かちかち山」は、太宰治の「お伽草子」でも改変してますが、あちらの方が共感できました。性別のせいでしょうか。

  4. psi Says:

    「本当は恐ろしいグリム童話」がはやるもっと前に書かれたんでしょうけど、今読むとコンセプトには目新しさを感じませんよね。
    小学校の学級文庫にあった「世界の童話・民話大全集」みたいのはグリム童話の原型になったような別の国の話とかが結構載っていて、シンデレラ(のモデル)がその後継姉を殺す話とかけっこうエグかったです。
    太宰の御伽草子は未読です。今度読んでみます。

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