最近タバコと酒の量が増えています。
もともとタバコも酒もあんまりやらないので、増えたって言ったってたいしたことないんですが、ちょっとこのまま増えていくとどうかなと思い始めました。
タバコは一時止めてたんですが、タバコを止めたことで研究室生活に逃げ場がなくなり、鬱症状に陥って病院通いになった経験から、入社してからは飲み会などで「吸いたい!」と思ったときは我慢しないようにしてました。
お酒もこれまでは飲めば美味しいとは思うけど、わざわざ自分で飲みに行ったりはあんまりしなかったんですが、最近行きつけの店の店長(やや松本幸四郎似)と仲良くなってきたこともあり、ご飯ついでに飲むことが増えました。
酒の量が増えると自然、タバコも増え、飲むことがリラクゼーションと感じるようになってきたのは坂道を転がり落ちる前兆かなと。
今日も平日なのに家の近くの店でビール二杯飲みながら中島らもの「ロカ」を読んできました。やっぱり中島らもはすばらしいと思います。
中三か高一の時に「アマニタ・パンセリナ」を読んで衝撃的な感動を受けたのですが、今でもらもの文章の行間から立ち昇る空気は異様に肌に合う気がします。
私はタバコと酒は微妙にフライングしましたが、そんなのは誰でもそうだろうし、そのほかの違法な薬物は一切手を出したことがありません。なのになんでこんなハッパと咳止めシロップまみれの文章に共感してしまうんでしょう?
謎です。
らもの舞台も観てみたかったのに、死んでしまってはどうしようもありません。
本当に惜しまれる人物です。
貴重な晩年にパクりやがって‥‥
すいません、ちょっと酔ってますかね?
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5月 17th, 2005 at 12:32 AM
お酒もタバコも嗜む程度にとどめるのが一番。
度を越すとどちらも楽しめなくなりますからね。
ムリに辞めることも無く、夜、一人の時間に少し楽しむのならよいのではないですかね。
それ以上いかないでくださいねw
らもさんは本当に、残念と思ったですね。
なんだかなあ。
こういう人たちは、繊細すぎるのだろうか。
5月 18th, 2005 at 7:39 AM
>お酒もタバコも嗜む程度にとどめるのが一番。
ですよね〜。
>夜、一人の時間に少し楽しむのならよいのでは
おっ、なんかそれカッコよさげです!(カタチから入る奴)
それにしましょう(決定)
>らもさんは本当に、残念と思ったですね。
まったく同感です。
繊細、そうですね〜ある種の繊細さがないと、文筆業なんてやってらんないですからね〜